なぜゼオスキントップユーザーだった
私がゼオスキンから撤退したか
〜その4〜
欧米人との肌の違い

日本人の肌は欧米人とは違い、以下の特徴があります。

・角質が欧米人よりも薄い
・バリア機能が弱い
・水分がでていきやすい
・真皮、皮下が厚い
・皮脂腺が発達して皮脂が多い
・全人口の半分が何かしらのアレルギー

この特徴を無視して治療するのがZO SKIN HEALTHなわけで、ZOが悪いというのには少し語弊があり、欧米人にはよくても日本人に適しては作られてはいないというのが正しい言い方なのだと思います。

ビバリーヒルズのOBAGIクリニックにも勉強に行かせて頂きましたが、学んだことはただ一つでした。
「治療の考え方や方法、肌、すべてにおいて日本人と欧米人とは違う」ということでした。

OBAGIクリニックでのDr.OBAGIとの2ショット写真を載せますが、通常こういう写真は勉強をしてきました!との趣旨で載せる写真ですが、これは逆方向に一皮剥けたという写真となります。

もともと、ZO SKIN HEALTHは欧米人が欧米人のために考えられた製品なわけです。アジア人の肌も考慮されているとのことですが、アメリカ本土に住んでいるアジア人と日本に住んでいるアジア人では、気候の関係上、肌の性格が違うのです。

欧米人は厚い角質のために、化粧水で毎日グリコール酸で溶かしたり、ミラミン・ミラミックスでシャンプーに使用するような強い界面活性剤を洗い流さずに使用することで肌を壊して入れ込んだり、真皮が厚く欧米人より皺ができにくい日本人の肌には不必要である強い浸透システムで、バリア機能を壊していったりします。

欧米人には大丈夫でも日本人にはアレルギーとなる成分も多く、光感作物質なども含め要らぬ心配をしてしまう成分が含まれています。

人種差からビタミンA許容量も根本から大きく違います。

ZOのレチノールでは、日本人では肌治療の限界を超える程のビタミンA反応や、レチノール以外の成分による刺激感、皮膚炎・色素沈着の誘発、血中に入ることによる顔面以外にも出るビタミンA反応など、多種多様の症状がでます。
また最初は使えても数年使用していると、バリア機能が壊れてきたりアレルギーを誘発したりして、使用できなくなったり使用量を減らさざるを得なくなることもでてきます。

#GAUDISKIN #gaudiskin #ガウディスキン #ゼオスキンヘルス #ゼオスキン #トレチノイン #レチノール #ビタミンA #スキンケア #ドクターズコスメ

******************************

こちらの記事はInstagramからの転載となります。
» GAUDISKIN®︎公式Instagramはこちら