ZOのセラピューティックでは、なぜ同じハイドロキノン製剤を2種類も使用するのでしょう。
1 . ZO本社に聞いてみると、
「ミラミックスの方にしか含まれていないフェニルトリメチコンが、パルミチン酸エチルヘキシルとともに浸透を強化し、皮膚のコンディショニング・保湿剤として役立つ」
2 . Dr.OBAGIに直接聞いたところ、
「ハイドロキノン単体使用ではブリーチング作用だけなのに対し、ハイドロキノンとトレチノインを混ぜて使用するとブレンディング作用になり、、メラニンを均等に分布させる」
とのことでした。
日本では、ミラミックスはトレチノインの浸透をよくするために使用との立ち位置で使用されていますが、よく調べるとそんな答えは返ってこないのです。現に、どちらか一方の製品のみでセラピューティックをしても、効果に全く差を感じません。
例のラウリル硫酸Naがトレチノインの浸透に関与しているとのご意見もあるようですが、それだとどちらか一方の製品でいいということになってしまいます。
よって、 GAUDISKINで使用するハイドロキノン製品は1種類のみです。
ちなみに、セラピューティックでの基本は、トレチノイン+ハイドロキノン療法のため、GAUDISKINではその基本に直接関係のある製品は使用しても、施術単価が上がるだけとも思えるサブ製品の併用はいたしておりません。
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