もう一例、炭酸ガスレーザーの併用が重要であった例をみてみましょう。
☑️症例2
注)これも昔のZOセラピューティック症例です。
よって18週間治療時代のものです。
✅治療前(写真1)
脂漏性角化症やほくろなどが多数混在しています。
鼻下には1cm大の大きなほくろを認めます。
ZOセラピューティック治療を開始しました。
3週目と5週目にそれぞれ半顔ずつ、2回に分けて炭酸ガスレーザー(アキュパルス)を施行しました。
鼻下の大きいほくろもレーザーで取りました。
✅18週目:セラピューティック終了時(写真2)
炭酸ガスレーザーによる赤みの跡もかなり薄くなっています。
肌質改善効果もでています。
✅終了後 8ヶ月目(写真3)
鼻下の1cm大の大きなほくろを取ったところも、目立ちにくく綺麗に治っています。
再発もなく、レチノールによる肌質改善効果が継続できています。
この症例も、もしセラピューティック単独治療のみであったならば、満足の得られる結果は全く得られていなかったと思います。
塗っても取れることのない事が明らかな病変に対しては、最初から照準を合わせて治療計画を立てておく必要があります。
セラピューティック治療では、外用、しみレーザー、炭酸ガスレーザーの3者がいい仕事をして初めて、感嘆する結果に到達することが可能になります。
注1)炭酸ガスレーザー施術は、使用する機器の種類と技術で結果に差ができる可能性のある施術です。
注2)これは私個人の現時点での治療方法の一つであり、 GAUDISKINとして定められた治療法ではありません。担当される先生の方針に沿って治療をお願いいたします。
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